日々人生を送る中で、「人間関係の構築ほど難しい事は無い」と思う今日この頃。
人に対して歩み寄ったり、人の発する言葉の裏にある真意を汲み取ったり、と様々な事が必要になってくる。
気のせいか、今の若い人(僕も十分若い人の部類ですが…)は、その様な事に苦手意識を持ち実行しないような気がします。
「仲が良い」という事を「争いがない」・「喧嘩しない」・「物事が円満に運ぶ」、このような事だと勘違いしている気がしてならないのです。
本当は、争って、喧嘩して、そういうプロセスの中で相手の内面を直視し、相手の嫌がる部分に踏み込み、また、自分も踏み込まれて始めて築ける「仲が良い」関係のはずなのに…。